今日アコーディオン奏者、かとうかなこさんのコンサートへ行ってきました。
かとうさんは高校生の頃に日本一になりフランスへ留学して腕を磨いた女性プレーヤーで
フランスの映画音楽などカバー曲もさることながらオリジナル曲のイメージ豊かな曲想が素晴らしかったです。
演奏の素晴らしさだけでなくアイドル顔負けのビジュアルと関西弁のトークもステージを楽しいものにしてくれました。
大森ヒデノリさんがサポートメンバーとして共演し、フィドルとマンドラを聴かせてくれました。
大森さんのマンドラはフラットバックでティアドロップボディのアイリッシュスタイル。
以前トリニティのカタログにオクターヴマンドリンとして出ていたものに近いスタイルでした。
このタイプはポルトガルギターやシターンの代わりとしても使用できるので一本ほしくなりました。
途中で大森さんのコーナーとしてアイリッシュメドレーが披露されました。
曲はBlarney Pilgrim~Kesh JigとDennis Murphy's Polka~John Ryan's Polkというタイタニックでおなじみのダンス曲。
Oisinのライヴでも欠かせないジグとポルカのメドレーです。
コンサート終了後に少し大森さんとお話しできました。
大森さんが北欧トラッドに取り組んだアルバム「白夜弦想」をサイン入りで購入してきました。
今聴きながら書いてますがとても良いです。